もん8歳ポコ6歳 龍馬コンクール表彰式 で のぼる階段




ダイジェスト版先行公開中

ただいま記事執筆中


 2024年11月、もんちゃん8歳・ポコちゃん6歳のときに描いた坂本龍馬の絵と勝海舟の絵が「北海道坂本龍馬記念館」主催の第16回全国龍馬コンクールで、二人とも審査員特別賞に選ばれました。
 姉弟同時受賞ですし、去年も行っているので勝手が分かっています。いうことで、4泊5日の時間が確保できさえすれば行けるなぁと。

2000km以上の行程、去年の反省を活かして行きたいところを上手くピックアップし、旅行計画を立てて宿の確保をして、もういちど函館まで行くことにしました。新たな成果を手土産に!

 

表彰式の旅 行程

1日目:出発→福島泊
3日目:~五稜郭・レンガ倉庫→函館泊
5日目:~アクアワールド大洗・鹿島神宮→帰宅

2日目:~奥州宇宙遊学館・浅虫水族館→青森泊
4日目:函館・表彰式→仙台牛タン

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
■ ■ ■ ■ ■  動画を見るなら↑クリック  ■ ■ ■ ■ ■ 

 函館の北海道坂本龍馬記念館で2024年11月に開催された『第16回全国龍馬コンクール 表彰式』に参加しました。 4泊5日、車と新幹線の旅。上記旅行記プログラムの内容を詳しく書き綴っていきますので、どうぞお付き合いください。

 

1日目  自宅 ~414km 福島西インター泊

北関東MAP

 本日の行程は、旅行前の最終チェックをして、昼過ぎにポコちゃんをお迎えに行って、もんちゃんが学校から帰ってきたら出発です。E1A新東名に乗って東へ。大井松田の辺りが工事の影響で混んでいそうだったので、新御殿場からE68東富士五湖道路~E68中央道大月線を経由しE20中央道へ。八王子JctでC4圏央道に乗り、久喜白岡JctでE4東北道に乗り換えます。そのまましばらく北上して、大谷PAに寄って食事をします。さらに北上し福島西インターで降り、給油してからホテルに入るという流れになっています。



自宅~夕食、佐野ラーメン


東北道の大谷PAに着きました。場所は栃木県宇都宮市駒生町だよ。
ここで夕食を食べます。ご当地名物の佐野ラーメンを食べたんだ。
スッキリスープとツルツルちぢれ麺はホント美味しかった!
喜多方ラーメンに似てる気がしたよ。

 E1A新東名で御殿場まで120km/hで進み、今回は新御殿場からE68東富士五湖道路に移ります。御殿場~大井松田間が工事中で、車線規制があり渋滞の心配があったので迂回ルートで行きます。
 道なりに進むと中央道大月線になり、大月Jctを過ぎるとE20中央道になります。八王子JctでC4圏央道に乗り換え、多少の渋滞に巻き込まれながら久喜白岡Jctまで辿り着くとようやくE4東北道に乗ることができました。

 E4東北道をしばらく北上すると、大谷PAに到着します。ここで本日の夕食を食べます。大谷PAは栃木県宇都宮市駒生町にあり、佐野市は微妙に離れてはいるのですが…、佐野ラーメンが食べられるということで地元グルメをここで堪能します。

 到着したのが18時半くらいで、19時閉店であることを着席後に知りました。まぁ30分あれば食べきれるますが…。需要はそんなものなのでしょうか?
 さて、届きました佐野ラーメン。ツルツルした中太ちぢれ麺は大好きな麺ですし、スッキリ系の醤油スープがよく合い美味い!十分満足できますね。

1日目の宿泊地 福島西インター


初日の宿は福島西インターのコンフォートホテルだよ
去年も泊まったけど、チサンインから名前が変わってるね
本日は414km移動したよ。

福島西

 去年は夕飯を圏央道の菖蒲PAで食べたので、食後も230km程度のドライブを強いられました。今回は宇都宮まで来ているので、残り160km程度、2時間弱のドライブですね。これならなんとかなります。おなかは満たされているし辺りは暗いし、眠気との勝負です。

 E4東北道を福島西ICで降りるのですが、ゲートの故障で少々待たされました。出てすぐのホテルが本日の宿です。場所も建物も去年と一緒ですが、チサンインはコンフォートインにリブランドされています。そのためこの年はコンフォートインにかなりお得に泊まることができました。夏に行った天草往復では姫路、熊本、宗像、近江八幡で格安利用できました。

 去年も利用したガソリンスタンドで給油し、コンビニに寄ってからチェックインです。このホテルは広いダブルベッドの上にロフトベッドがあるタイプの部屋です。大人二人に小学生と幼児の4人でちょうどいいんですよね。子供は妙に上で寝たがりますが、取り合いにあるのでダブルベッドに3人寝るのがちょうどいいんです。

 

2日目  414km ~ 606km 奥州宇宙遊学館 ~ 617km 徳水園 ~ 881km 浅虫水族館 ~ 898km 青森泊

Tohoku-MAP

 本日の行程は、福島西IC→(E4東北道)→奥州スマートICで降り奥州宇宙遊学館と徳水園円筒分水アクアパークに寄り、北上金ヶ崎IC→(E4東北道)→安代Jct→青森Jct→(E4A青森道)→青森東ICで降り浅虫水族館に寄り、下道で青森駅近くの宿に行くという流れになっています。

奥州宇宙遊学館 岩手県奥州市


 奥州宇宙遊学館に着きました。レトロな建物がイイ雰囲気!
宇宙関連メインのいわゆる天文系科学館で、体験系の展示も多いから子供にはうれしい!
外には国立天文台水沢VLBI観測所の大型電波望遠鏡を間近に見れたよ、圧巻!

 ホテルを朝7時頃に出発して、宮城県と岩手県を北上します。途中、8時頃に鶴巣PAにちょっと寄り休憩、100kmを1時間くらい走った感じです。ここから100kmを1時間程度走って奥州スマートICで降り、少し走ると奥州宇宙遊学館に到着です。走る時間を1時間ごとにすると負担が少なくていいですよ。

 レトロな建物が特徴的な奥州宇宙遊学館です、入館料は大人300円、子供150円。学校の文化祭のような展示形式で、カテゴリごとに部屋が分かれている感じですね。ILC衝突実験モデルや月の砂レゴリス、立体視スコープやさかさまお絵かきなど、触って試せるものがたくさんありまさに『遊学館』ですね、もんポコはもちろん、大人も楽しめます。

 経緯儀や子午儀の実物や、虫、生き物、鉱石などの展示も楽しい。Dr.STONEや宝石探し体験でいろいろ知識と経験を積んできたもんポコの二人は、知ってるものの本物を見ることができて喜んでましたね。本物は説得力が違います!

 外に出ると大型電波望遠鏡を間近で見られます。20m級です、でかい!VLBIという超長基線電波干渉計という観測手法を用い、小笠原、入来、石垣島の電波望遠鏡と連携して天の川銀河を立体的にとらえることに成功したり、日本の天文学に欠かせない存在なんだとか。サイバー感とロマンがスゴイ!

徳水園円筒分水アクアパーク 岩手県 奥州市


 徳水園円筒分水アクアパークに来ました。静岡から遥々わざわざ?
水土里ネットの絵画コンクールではよく見る円筒分水、本物を見ておかねば!
その中でも日本最大のものがここ。タイミングが合えば放水を見れるよ!

 奥州宇宙遊学館を出てR397を西に進むと徳水園円筒分水アクアパークに到着します、ここまで616.8km。有名な観光スポットではなさそうですが、水土里ネットの絵画コンクールでは円筒分水の絵を結構な頻度で見かけます。一部ではとても有名なものなんです。

 ここは公園なので入園料とかありません。円筒分水の建設は昭和33年のようですが、なぜつくられたかという歴史的背景が深いんです。さかのぼること数百年、時は江戸時代。この辺りには後藤寿庵が作った寿安堰と、茂井羅が作った茂井羅堰があったとか。この二つの位置関係が問題でした。

 二つの堰は場所的に近かったので、水不足のときに流血沙汰になるほど争いがおこったとか。それで取り分を公平に分けようやってことで円筒分水が完成、めでたしと。…江戸の喧嘩が昭和に解決?なんと。この水取り合戦が解決する間にとんでもない戦争が何回も起きては解決してるっていうのに。身近な喧嘩ほど長続きするってヤツですね。

 円筒分水は時間が合えば放水を見ることができるようです。残念ながら我々は見ることはかないませんでした。円筒分水以外に3連水車や手漕ぎいかだなどもあります。のんびり散歩するのにちょうどいい長閑な雰囲気の公園でした。

浅虫水族館 青森県 青森市


 浅虫水族館は、陸奥湾の奥、下北半島と津軽半島の間の夏泊半島にあるんだよ。
イルカショーのプールが屋内にあって寒くないのは、さすが雪国だと感心したんだ。
タッチプールの規模と触れる生き物の豊富さはここがトップだよ、間違いない!

 徳水園を後にすると北上金ヶ崎からE4東北道に乗ります。しばらく北上して紫波SAに寄ってランチを食べます。51kmくらい走ってここまで667.6kmですね。花巻市では白金豚と書いてプラチナポークというものが名産らしいので、白金豚カツカレーと白金豚肉うどん、岩手鶏ときのこうどん、三陸産サバ竜田揚げ定食を食べました。安定の美味しさですね、満足感は高いです。

 東北道をそのまま北上し、途中『阿闍羅PA』に寄りトイレ休憩。『あじゃら』と読むそうです。今は失き古き寺院の名前を残した阿闍羅PA、もちろん仏教由来です。トイレと自販機しかありませんが、歴史とロマンはあるのかも。この調子で青森Jctを抜けてE4A青森道を終点の青森東ICまで進み、浅虫水族館に到着です。ここまで881km。

 浅虫水族館は1983年7月23日にオープンし40周年を迎えた歴史のある水族館です。開業前は東北帝国大学の浅虫臨海実験所だったとか。古い水族館って独特の昭和感がありますよね。トンネル水槽や割と贅沢な容量の個別水槽がとても見やすい。何より感心したのがイルカショーの会場、室内にあるんですよ。冬場は東北じゃなくても屋外のイルカショーは寒いですから、暖かいところで見られるのはありがたい!

 この水族館のタッチプールはすごい!触れる生き物の豊富さは日本一でしょう。カニ・ウニ・ホタテ・ホヤなどなかなか触れません。ナマコやヒトデや貝などよく見るメンバーももちろんいます。たっぷり見た後はお土産選びが楽しい。もふもふのサメとイカを買い、旅の仲間が増えて喜ぶもんポコです。

2日目の宿泊地 青森県 青森市滝沢


 2日目の宿はホテル セレクトイン青森だよ、夜のカレーサービスが嬉しい。
駅の近くだから夜は居酒屋で魚介を食べたし、駅や港をお散歩したんだ。
宿題も朝早く起きてホテルでやらなくちゃ。
本日は484km移動、ここまで898km

 浅虫水族館から10kmほど市内に向け走ると本日の宿セレクトイン青森に到着です。去年もそうだったのですが、青森の宿は早く埋まりがちですよね、早めに押さえておいてよかった。車を停めてチェックインすると、パンをもらえました。こういうサービスは地味にうれしい。

 トリプルベッドの部屋は十分な広さがあり気持ちいい。ちょっと休憩をしたら駅の方に向かい夕飯を食べる場所を探します。駅前の個室居酒屋に入りました。地魚とイカ刺しに合わせたのは青森の地酒『華一風』です。弘前の特別純米酒で、まろやかな味わいでした。

 せっかくなので本州最果ての青森駅を外から眺めます。港に隣接したこの駅、レールがここまでであることを示す終端標識が、本州もここまでであることを示し最果て感を演出していました。
 駅のすぐ隣が港です。大型の船が停泊していました。TNLと書かれた黄色い船体、おそらく津軽海峡フェリーですね。船に乗り換える、ってワクワクします!ま、今回は新幹線を使うんですけど。

 ホテルに戻ると、夜の無料カレーサービスの20:30に間に合ったので、いただきます。思った以上に美味い!このホテルは一階にデイリーヤマザキがあるのも便利。
 翌朝、もんちゃんは学校の宿題を片付けていました。宿題やる時間なんて移動中しかないですから。

 

3日目  898km ~ 903km 新青森駅 ~ 1070km 五稜郭・レンガ倉庫・函館泊

Goshoura-MAP

 本日の行程は、新青森駅に車を停めて新幹線で新函館北斗へ、そこで函館ライナーに乗り換えて函館に到着し、徒歩と市電で五稜郭と金森レンガ倉庫を見てから駅前の宿に泊まるという流れになっています。

新青森駅 青森県 青森市


 新青森駅に車を停めて函館に向かいます、約一時間半の新幹線の旅だよ!
車内で楽しむビールとおつまみを買った父は、車の運転から解放されて幸せそう。
子供たちは青森りんごのシードルでカンパイ!旅の醍醐味は甘酸っぱい味でした。
日本に住んでいるなら、ここは絶対に来る価値アリ!

 ホテルから5km走ると新青森駅です。1000台弱のキャパを持つ巨大な立体駐車場がありますが、これがアッサリと満車になるんですよね。車で来て新幹線で移動の需要に対応しています。が、昼には満車になりがちです。今回は8時前に着いたので、4階に停めることができました。

 9:04の新幹線までは時間がたっぷりあったので、鏡のオブジェで遊んだりお土産屋で買い物したりしました。もう車の運転をしなくていいので、車内での楽しみを補充します。OIRASE BEERのWEIZENと「青天の霹靂」、肴に「ほたて十万石」という焼き蒲鉾をチョイス。子供もシードルでカンパイ!

 WEIZENは安定の旨さ。そして気になる青天の霹靂。缶には『お米の風味を感じる爽やかな味わいのケルシュスタイル』と書いてあります。開けたとき、確かにお米の香りがフワリと香りました。お米を炊いたときの香りっぽい。飲んでみると味わいが割とクッキリしている。サワーやハイボールなどのソーダ割の様な飲み味に近いか。コクやまろやかさは少なく、ガツンとしたキレ系の味わい。飲んだあとの後味も独特、クラッカー的な風味なのが面白い。ホタテの蒲鉾も安定の旨さ。幸せなひととき。

 

北海道新幹線はやぶさ 新青森~函館


 新函館北斗で函館ライナーに乗り換えて、函館駅に着いたよ!
もんぽこは北海道2度目の上陸です。駅でイカせんべいを食べたよ。
駅の目の前が今日のホテル。まずは荷物を預けに行こう!

 新青森から1時間くらいで新函館北斗に着きます。そこから函館ライナーに乗り換えて函館に到着しました。函館駅に隣接しているJR INNには往年の列車のヘッドマークが展示してあります。快速『海峡』には二十歳の頃乗って海峡を渡りました、懐かしい。なお、新青森~函館は166.7営業キロです。

 函館駅ではイカせんべいを食べました。でかい食べ物はそれだけでウレシイ!テンション上がります。
 函館駅の目の前にあるフレックスステイイン函館に行き、荷物を預けます。市電の函館駅前から市電に乗り五稜郭公園前で降ります。そこから徒歩で五稜郭を目指しますが、その途中でお昼ご飯を食べます。

 ラッキーピエロは行列だったので今回はパス、お蕎麦屋さんに寄りました。北海道海鮮ラーメン、ネギトロ丼ザル蕎麦セット、天丼と温かい蕎麦セット、焼き牡蠣を注文。お腹一杯になりました。エビカニアサリムール貝の入った海鮮ラーメンは見た目が贅沢!なので殻入れのお皿も大きめでした。

五稜郭跡・タワー 北海道 函館市


 函館に来たなら押さえておかなければいけないのがここ、五稜郭。
攻防に有利な形状を突き詰めるとあの五角形になるみたい。西洋の築城技術を使ったとか。
中心にある箱館奉行所までの道は、11月ならではの紅葉が旅の思い出を彩るよ!

 まずは五稜郭タワーに登ります。上空90mから見る五稜郭は地上を歩く人も見ることのできるちょうどよい高さですが、展望台はタワーの柱からオーバーハングしているので若くない私には結構な恐怖です、歳をとって更にダメになりましたね。でも星形の歴史ある要塞の美しさは、やはり上から見るべきです!

 タワーの上、展望台には五稜郭歴史回廊という歴史を辿れるミニチュアの模型が並んでおり、思いを馳せるのも味わい深い。子供は歴史には興味を持ちにくいですが、1Fにある軍艦『開陽』の模型やそれに搭載されていた30ポンド短カノン砲の実物大模型には『こんなに大きいの?』と喰いついていましたね。

 11月ということのあり、中心にある箱館奉行所までの道は紅く彩られた木々が人々を導きます。広々とした敷地は要塞特有の高低差や区画があり、子供たちは意味もなくぐるっと走って回っていました。あそこまで行ってみたい、登ってみたいという素直な好奇心は大事にしたいものです。無邪気に走り回る我が子、眺めているだけで癒されます。

赤レンガ倉庫・ベイエリア 北海道 函館市


 市電で十字街で降りたら、いわゆるベイエリアに歩いて行ったんだ。
レンガ倉庫のあるレトロな街並みで駄菓子を買ったりしたんだ。
港の大型船、レンガ倉庫の間に流れる運河。見どころいっぱいで楽しい!

 五稜郭公園前から市電に乗り十字街で降ります。そこから徒歩でベイエリア方面に向かいます。途中、懐かしいレトロな駄菓子屋を発見。もんポコは駄菓子選びに真剣です。このお店の柱には『第27回 函館市都市景観賞』のプレートが貼ってありました。この店に限らず、この辺りのお店はレトロでイイ雰囲気です。

 海のそばまで来ると、赤いレンガ倉庫が並ぶ通りに着きました。函館西波止場という大きなお土産屋をのぞいてみたり、金森赤レンガ倉庫の中を覗いてみます。お土産屋以外にもオシャレな各種専門店が並んでいるので見ているだけで楽しいですね。

 運河を渡り、少し歩くと左手に大型船が停泊しているのが見えます。これは青函連絡船『摩周丸』で、現在は退役し博物館として余生を送っているがようです。この旧函館桟橋の広場を少し先に、函館朝市のエリアがあります。ここを抜けると函館駅ですね。ちょうど歩き疲れた頃です、ホテルにチェックインしました。

3日目の宿泊地 北海道 函館市


 3日目の宿は駅前のフレックスステイイン函館だよ
夕飯は水産会社直営の居酒屋で活イカとか食べたんだ、美味い!
本日は電車で178km移動、ここまで1081km

 函館駅の目の前に本日の宿『フレックスステイイン函館』はあります。今回は4ベッドの広い部屋を取りました。函館での宿選びは結構迷いました。マンションの一部屋貸しのような宿もあり気にはなりましたが、そういうところって荷物を預かってくれるんでしょうか?

 エレベーターホールではマナーの良くない外国人客がワガママな使い方をしていて嫌でした、観光地の立地の良いホテルの宿命でしょうね。部屋に入り、ちょっと休憩して食事に出かけました。水産会社直営の居酒屋で活イカ刺しを食べます。吸い付く吸盤が大好きなもんポコです。地魚の刺身、ホタテ焼き、ザンギ、ジンギスカンなど、大満足です!

 食事の後、函館駅内のお土産屋で子供のお土産を買います。また、網走ビールとクラシックセゾンという330mlで825円もする地ビールを買ったのでホテルに戻っていただきます。網走ビールはオホーツク海の流氷を使用した青いビールという情報過多な逸品ですが、確かに美しい透き通った深い青でした。木材のような香りで、重くはないけどシッカリした味わい。コクまろではなくキレ系、甘さとほろ苦さがバランス良い。お土産力の高いビールです。

 クラシックセゾンはラベルにOzigi Brewingと書かれた(株)H.M.Works函館麦酒醸造所のビールで、825円の値付けに栓抜きが必要な方の王冠で栓をしているなんとも強気なスタイルに興味を惹かれ買ってしまった一本、330ml瓶ビールです。栓抜きがなかったのでティースプーンを上手く使って開けました。
 グラスに注いでみると、濃い目の琥珀色で、いいビールの香りが広がる。燻製というか、旨いソーセージの香りに、インクのニュアンスもある。アルコール度数は7%、味はシッカリしており、苦みもある。飲み始めは甘みを感じつつ濃い味わいを楽しめる。コクやまろやかさは少ない、これもキレ系の味でした。

 

4日目  1081km 函館朝市 ~ 坂本龍馬記念館 ~ 1251km 新青森 ~ 1609km 仙台泊

中国エリアMAP

 本日の行程は、朝市→ホテルチェックアウト→(市電)→十字街→北海道坂本龍馬記念館で表彰式に参加→(市電)→函館駅前→お土産屋→函館駅→(はこだてライナー)→新函館北斗→(新幹線)→新青森→青森IC→(E4東北道)→仙台宮城ICで降りて仙台の宿着という流れになっています。

函館朝市 イカ釣り 北海道 函館市


 函館と言えばやっぱり朝市!もんポコは去年やったイカ釣りが忘れられない!
去年行ったイカ釣りのお店に今年も行ったよ。お姉さんビックリしてたね。
「また来ます」と言った約束、こんなに早く叶うなんて。また行きたいね!

 朝早起きして、朝市に出かけます。さすがに外は寒いです。朝7時頃に着いたので人は多くありません。去年やったイカ釣りをもう一度できるのが楽しみすぎるもんポコ。イカ釣りのできる店は結構ありますが、去年と同じところに行きました。この店は一組一組ものすごく丁寧な客対応なので、スゴイ待たされるんですよ。

 一組終わるのを待ってもんポコの番です、地味に待ちました。去年は釣り針を落とすや否や即釣り上げたポコちゃんでしたが、今回はもんちゃんが先に釣り上げました。このイカ釣りはイカのエンペラ(耳)に釣り針を引っかけるタイプの釣りなので、素早く動くイカを追っかけて引っかけるのは難しく、待ち伏せしてタイミングよく釣り上げるのがイイみたいです。

 釣ったイカは案内されたテーブルに着くと目の前で捌いてくれます。お目目がキュートな食べやすい姿になりました。今回は活カキも注文、ママは大喜びです。イカは旨味と甘みが濃厚で美味しいのはもちろんですが、動いたり吸い付いたりするゲソが楽しい!活イカならではの醍醐味にもんポコは大喜びでした。

 イカ釣りの後は朝市を散歩します。毛ガニやタラバガニ以外にもいろんな海産物の本物が並んでいるので生き物好きのもんポコはそれも楽しい!カニを見て「こんなにするの?」とビックリ。以前絵画の奨励金で10万円を園に寄付したもんちゃん、カニ10個も買えないと独自の金銭感覚で驚いていました。一通り散策してホテルに戻りました。


北海道坂本龍馬記念館 函館 十字街


 今回の旅の目的地、北海道坂本龍馬記念館に到着しました!
今年はもんポコ共に審査員特別賞です。今回はすごいゲストが来てたんだよ。
坂本家十代当主の方から賞状を受け取り、新聞社の取材にも答えたんだ。
一年ぶりに会った館長やスタッフの方にこの一年で獲得した賞を伝えたら驚いてたよ。

 十字街駅のある交差点に北海道坂本龍馬記念館はあります、1年ぶりにまた来れました。気張らず入れる親しみやすい雰囲気のこの歴史博物館に入り、今年も歓迎されました。奥に進むと今回の第16回全国龍馬コンクール受賞作品がズラリと並んでいます。もんちゃんの描いた『決意する坂本龍馬』とポコちゃんの描いた『動き始めた勝海舟』も上下に飾られていました。

 今回は午前中の表彰式に15人の受賞者が集まっていました。今回は、坂本家十代目当主の方が賞状を渡してくれます。坂本龍馬の兄、権平の子孫に当たるらしい。もんちゃんポコちゃんそれぞれ賞状を受け取り、坂本龍馬の写真の前で坂本当主と受賞者全員で集合写真を撮り、作品の前に移り集合写真を撮りました。

 新聞社の人と話をしたあと、館長ともお話しし、去年からの一年間でまた増やした受賞歴を話したり見てもらったり、褒めてもらって更に自信をつけたもんポコの二人。大人の生の評価は本当に貴重です。
 売店でおみくじを引いたり、お土産に特大神龍刀を買ったりして帰るまでの時間を楽しみました。

 帰りの新幹線は13:29新函館北斗発なので13:07の函館ライナーに遅れるわけにはいきません。市電で函館駅前に着いたのが11:30頃なので、まずはお昼ご飯を食べます。今回は朝市の入り口、観光客向けの店に入ってみました。海鮮丼、マグロ丼、いくらサーモン丼、天丼を注文。海鮮丼が1500円、他は1200~1300円でした、値段はまぁ妥当だけど、丼はかなり小ぶり。悪くないけどちょっと物足りないかなぁ。

 お土産屋でLOYCE'(ロイズ)のチョコ掛けポテチや珍味などをワンサカ買い込んで、函館を後にします。表彰式用の衣装や賞状などの景品で荷物もワンサカしているので、折り畳みリュックの出番です。広げてお土産を詰め込んだら、もんちゃんに背負ってもらいます。だんだん頼りになってきました、すごいぞ我が娘!

4日目の宿泊地 宮城県 仙台市


 4日目の宿は仙台市内のホテルグリーンセレクだよ
伊達牛タン本舗でこの旅最後のディナーを楽しんだんだ、ふっくらジューシーで最高!
本日は電車で170km、車で359km移動、ここまで1609km

 函館駅で はこだてライナーに乗り、新函館北斗で新幹線に乗り換えて新青森駅に戻ります。去年食べて大ヒットだったアップルパイを買ってから停めておいた車に乗り込みます。行きは早い時間だったので買えなかったんですよ。おいしいアップルパイで元気回復のもんポコです。

 青森ICからE4東北道に乗って仙台に向けて走ります。途中、湯瀬PAと鶴巣PAに寄りつつ仙台宮城ICから仙台駅前に向かい、本日の宿ホテルグリーンセレクに到着しました。新青森から359km走って19時半頃の到着です。ホテルにチェックインして荷物を置いたら、夕飯を食べに駅前へ。仙台です、これしかないでしょう、牛タン!

 繁華街の牛タンやは若者が多くワイワイガヤガヤな雰囲気。それも悪くはないのですが、この旅行最後の晩御飯です、落ち着いて食べたい。ということで、一本外れた通りのビルにある「伊達の牛たん本舗・本店」に行きました。狙い通り、上品なお店で席は半個室。大人二人と子供二人なので定食3つと副菜をいくつか。牛タン定食、タンシチュー定食、ステーキ定食、牛タンつくねとワインとビールを注文しました。ふっくら柔らかな牛タン焼き、とろける牛タンシチューはワインとの相性抜群です!大満足でホテルに戻りました。

 このホテルはベッドが3つのトリプルルームです。広々というわけではなく、テーブルと椅子を使うと通路が厳しくなる感じです。7,500円と格安で泊まれたので文句はないですが。駐車場は隣にあるし、駅まで近いののも嬉しい。帰りに買ったデザートやビールを楽しみ、旅行最後の晩を過ごしました。

 

5日目  1609km ~ 1853km 大洗 ~ 1899km 鹿島神宮 ~ 2144km 帰宅

東海エリアMAP

 本日の行程は、長町IC→(E48仙台南部道路)→仙台若林Jct→(E6仙台東部道路)→亘理→(E6常磐道)→日立南太田→アクアワールド大洗→(R51)→鹿島神宮→潮来IC→(E51東関道)→湾岸市川→(首都高湾岸線)→大黒Jct→(首都高7号)→横浜青葉→(E1東名)を通って帰宅する流れになっています。

アクアワールド大洗 茨城県 大洗町


 アクアワールド大洗に来ました。国内屈指の広さを誇る水族館だよ。
無限に続くクラゲ水槽の壁や、多種多様なサメの展示は大迫力!
タッチプールはちょっと弱いけど、広い館内は見せ方の工夫もすごいよ。
ここに来るまでの常磐道は放射線量表示もあったり、あの大震災の爪痕が痛々しいよ。

 ホテルを朝7時に出発し、長町ICからE48仙台南部道路に乗ります。仙台若林JctでE6仙台東部道路に乗り換え、亘理を過ぎると道路はE6常磐道に変わります。福島県の太平洋側を南北に通るこの道路、片側一車線の区間が少なくありません。また、大熊の辺りには放射線量を示す看板もいくつかありました。日立南太田ICで高速を降り、途中の東海村にはJAEAの広大な敷地と巨大な施設があります。原子力系の科学館もあるので、機会があれば行ってみたいですね。

 244km走ってアクアワールド大洗に到着しました。ここも国内屈指の広さを誇る水族館ではないでしょうか。ド派手なクラゲの展示や、多種多様なサメの展示にテンションの上がるもんポコ。見どころタップリの展示の順路は一、旦カフェとお土産屋で区切られます。ここには実物大の巨大なサメの歯やラッコの骨格標本などがあるラボもあり、博物館的に楽しめます。順路の途中で一息つけるのは見せ方の良い工夫ですね。

 後半はカワウソやアザラシを眺めつつタッチプールに来ました。が、タッチプールは小規模でしたし、あまり楽しめなかったもんポコ。その次に淡水魚コーナー。淡水魚は後半になりがちですよね。外に出るとアシカやペンギンなどの水辺系アイドルに会えます。アオリイカの実物を見れるのも個人的には嬉しい。

 水族館の入口を出ると、大きなお土産屋と広いフードコートがあります。丁度お昼なので、何を食べようかと迷いながら、いくらサーモン握り、ホットドッグ、台湾焼きそば、生姜焼き弁当を選びました。各々好きなものを食べられるフードコートはありがたいです。食後にクラゲソフトクリームを食べました。ナタデココに似た感覚、甘いバニラにちょっと塩味でコリコリ美味しい。

鹿島神宮 茨城県 鹿嶋市


 鹿島神宮に着いたよ。常陸国の一宮、社格は最高位の官幣大社、すごい!
主祭神は武甕槌大神、霊剣『布都御魂』がここにもあるんだよ!
君が代に出てくる『さざれ石』や武甕槌の使いの鹿も見ることができるんだ。

 水族館を後にすると、R51を南下して鹿島神宮へ。長閑な風景を1時間程度楽しんだ後、鹿島市営〇料駐車場に到着しました。この市営駐車場が無料か有料かは固定ではありません。普通車500円ですが、平日は無料です。鹿島神宮には何ヶ所か駐車場があるので、事前に停めるところを決めておいた方がいいですね。

 駐車場から少々歩くと参道の入り口に到着します。この旅最後の目的地、鹿島神宮まで来てしまいました。関東で最大級のパワーを持つともいわれている神社ですが、武甕槌神を祀っていたりフツノミタマの剣があったりと、去年と今年の二年連続で参拝した石上神宮と似てるので是非とも行ってみたかったのです。

 参拝客もまばらだったこともあり、とても閑散としていて落ち着いた雰囲気がとてもよかった。参道の突き当りではなく参道沿いに拝殿があり、その奥に本殿があるのがおや?と思わせます。参道はさらに続き奥宮へ、そこから要石と御手洗池に分かれます。奥宮へ行く途中、さざれ石と鹿園があります。神鹿とされる本物の鹿を見てもんポコは楽しそうでした。

 みんなでおみくじを引き、交通安全のステッカーを買いました。これで愛車のテールには石上神宮の七支刀と鹿島神宮の神鹿が並びます。さて、この旅ですることがすべて完了しました。空気が冴えわたっている厳かな雰囲気に、傾きかけた夕日が優しく照らす参道を戻ります、旅情は最高潮です。ここに来るきっかけを与えてくれた子供達には本当に感謝しかありません、ありがとう。

帰宅 静岡県東部


 本日は535km移動、ここまで車で1797km、電車で347kmの合計2144km!
土日の前後に一日ずつお休みを取って確保した4泊5日の函館往復。
移動も多かったけど、新しいことをたくさん知れた楽しい旅でした!

 鹿島神宮を出ると潮来ICからE51東関道に乗ります。東関道の終点ICで、『いたこ』と読みます。東関道はここから鉾田までつながる予定のようですね。東関道を西に走ると道路は首都高湾岸線に変わります。そのまま大黒Jctまで進み、首都高7号で横浜青葉まで行き、東名に乗って帰ります。

 18:20頃に中井PAに寄り、この旅最後の食事をとります。肉うどん、かき揚げ蕎麦、レバニラ定食といった特別ではない食事で日常に慣らしていきますが、PAの天ぷらうどんは独特の味わいなんですよね、旅の味です。PAを出てしばらく進むと高速を降ります。この日は535km走りましたので、さすがに疲れましたね。

 家についても荷物の搬入という仕事が残っています。お土産で膨れたトランクいっぱいの荷物、部屋に運び入れてようやくくつろげます。お土産を整理しつつ、キンキンに冷えたビールを飲みます、旅の思い出を肴にして。全行程2144km。そのうち347kmは電車なので車では1797kmの距離を走りました。


 

旅の総括

 静岡県からスタートし、行きに通過した県は山梨→神奈川→東京→埼玉→群馬(一瞬通る)→栃木→福島→宮城 →岩手→秋田→青森→北海道の13都道県、福島・青森・北海道の3道県に泊まりました。帰りは北海道→青森→秋田 →岩手→宮城→福島→茨城→千葉→東京→神奈川→静岡の11都道県で、行きに通ってないのは茨城・千葉の 2県です。泊ったのは宮城の1県ですね。
 つまり、全行程で15の都道県を通り、4の道県に泊まりました。2ヶ所の水族館、1か所の科学館、1ヶ所の史跡、1ヶ所の博物館、2ヶ所の観光名所、1か所の神社、などなど。まぁ十分でしょう。

全行程

 今回の旅は昨年の函館行きと同様、車で青森まで行き、新幹線で北海道に渡るので新幹線の時間を軸に計画を立てました。えきねっとで40%割引で買える席はすぐになくなってしまうので、何時の列車を使うかは早めに決める必要があります。表彰式前日の朝の便で北海道に渡り、函館市内観光をすることに決めました。前回は表彰式の前に朝市と函館未来館に行ったのと、ラッキーピエロで食事だったので、五稜郭やレンガ倉庫などは諦めたんですよね。

 やり残しがあると、取り戻せるチャンスが来る。今回もそうですが、以前天草の表彰式で天岩戸神社西本宮に行った後、大雨で東本宮を諦めたその翌年も、また熊本に招待されて東本宮に行くチャンスをもらえました。欲張らずに、ポケットに入る分だけを拾う。まじめに純粋にやっていれば、お天道様はキッカケを与えてくれるものです。

 二度目三度目の訪問、反省を活かした計画が立てられるのも楽しいです。二度の函館旅行、やり残したことと言えば、フェリーでの移動でしょうか。下北半島の大間岬、本州の最北端まで走る。まぁこれは私の人生の課題ですね。北海道に行ったとはいえ函館だけなので、もう少し足を延ばしてみたいです。チャンスあるかな?

 ここまでお付き合い下さりありがとうございました!次回の記事でまた会いましょう!
※上画像左下の坂本龍馬の絵は、お手本として私がササっと描いたものです

 



 一般社団法人ピンタニーニャ・プログラミング学習協会


最後まで読んでいただきありがとうございます